登山の服装ってどうするの?女性初心者コーデを予算別に完全解説

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憧れの山ガールデビューしてみたい!けど、何を揃えればいいのか、全くわからない?!
そんな山登りの初心者さん向けに、基本のコーディネートとウェアの選び方のコツ、まず、何を買えばいいか、予算別にできるだけわかりやすく具体的にご紹介します。
おしゃれな登山ウェアでデヴューすれば、初めての登山もきっと楽しくなるに違いありません。

▼富士登山者向け、持ち物リストも掲載!
初めての富士登山の服装、持ち物!女性初心者向けに必要なものリスト

登山初心者のためのおさえておきたい服装の基本

まず、登山の服装の基本の考え方は、『機能性』。
普段着と異なり「体温調節」「肌の保護」など山での「もしも」に備えた機能性が求められます。

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最近は、山ガールの登場でおしゃれでカラフルなウェアが増えました。
実は、あのカラフルさも、遭難した時に見つけやすいようにという意味があるのです。ファッションのためだけではなかったのです。

では、具体的にどんな点に気をつければいいのでしょうか?

初心者にも覚えてもらいやすいよう語呂合わせにしてみました!

『かかしとれ』

覚えて欲しいポイントの頭文字をつなげたものです。

「か」:化繊
「か」:重ね着
「し」:紫外線防止
「と」:登山靴
「れ」:レインウェア

では、ひとつずつ解説してみましょう!

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素材は、化繊!天然素材はNG!


綿など天然素材ではなく化繊素材を
綿など天然素材ではなく化繊素材を


気をつけたいポイントの1つ目は、素材。
綿は、山ではNGです。

なぜなら、「濡れた時、体温を奪われるから」

山の天気は変わりやすく、雨や朝の結露で濡れる可能性があります。その時に、綿をはじめとする天然素材は、乾きにくく重くなります。また、晴れた日でも、大量の汗で濡れることも考慮しておきたいところ。

濡れたままの服を着ているとどうなるでしょう?

体温がどんどん奪われていくのです。
皆さんも雨の日に、濡れたままの服を着ていて冷えた経験はないでしょうか?

「夏の山なんて暑いから大丈夫」
などと考えたら要注意。標高があるので夜は、想像以上に冷え込みます。

山で考慮しなくてはならないのは、肌触りではなく「速乾性」なのです。

速乾性があるのは、「化繊」
登山専門店で売っているシャツでも、綿素材がありますので必ず、素材を確認する癖をつけましょう!

標高差にも対応できる「重ね着」で体温調整しよう!

2つ目のポイントは、「重ね着」
レイヤードとも言います。レイヤーとは、層のこと。

山の天気が変わりやすい上に、登っていくにつれ気温も下がります。

どんなシーンでも対応できるよう気温差を考慮した服装にする必要があるのです。

標高による気温の違いを理解しよう

標高が上がると雲が眼下に広がります
標高が上がると雲が眼下に広がります

100m上がるごとに、0.6℃下がります

つまり、

標高1000m登ると6℃下がるのです。
2000mなら、12℃、3000mなら18℃も下がります。
ちなみに富士山の標高は、3776mなので、約22℃も下がります。

東京の月ごとの平均気温と1000m上がった場合の気温
東京の月ごとの平均気温と1000m上がった場合の気温

富士山頂の気温は、真夏でも夜は3℃。東京の2月の最低気温と同じです。

条件によって体感温度も異なる!

さらに、風など他の条件でさらに体感温度も変わります。

人間がそのときの条件下で感じる暑さや寒さの度合い。同じ気温であっても湿度が高いと暑く感じ,風が強いと涼しく感じられる。風速が 1m/s増加するごとに体感温度は 1℃低くなるといわれる。
引用:コトバンク:体感温度とは

つまり2000mの山を登ると東京の8月から4月までの気温の変化を1日で体験することになります。同地点でも昼と夜では、気温も違いますから、夜の冷え込みはなおさらです。

標高が高い山は、日中、太陽が出ている間、遮るものがなければ直射日光を浴び半袖でも暑いですが、夜はダウンジャケットでさえ寒いくらいなのです。

また、動いているときは体温が上昇し暑く感じますが、休憩している時も20~30分もすれば寒くなります。
常に、脱ぎ着して体温調整が必要になるのです。

山での賢い重ね着の仕方

重ね着の基本は、
この3つを覚えましょう!

ベースレイヤー
(アンダーウェア)

ミドルレイヤー
(行動着)

アウターレイヤー
(レインウェアなど)
では、それぞれの役割、選び方のポイントをご紹介します。

ベースレイヤーとは?選び方のコツ


ベースレイヤーは、半袖など肌に直接触れるウェアで汗を吸収する役割があります。速乾性はもちろん、加えて抗菌、防臭など考えたいもの。冬は、保温性も大事。少々高価になりますが、メリノウールが人気です。初心者は、夏山からなので、まずは、化繊のアンダーウェアを探しましょう。

少々高価でもメリノウールのシャツはおすすめ!

ミドルレイヤーとは?選び方のコツ

ミドルレイヤーは、登山中に最も脱ぎ着する回数が多くなりますのでジャケットタイプが便利です。被りものは脱ぎ着に、いちいち足を止め腰ベルトを外しリュックを下ろす必要があるので避けましょう。

ミドルレイヤーは、春夏秋冬、山によって適切なウェアが異なります。夏の低登山は、シャツやウィンドウシェルのジャケット、さらに標高1000m以上の登山や真夏以外は、フリースや薄手のインナーダウンが必要です。

アウターレイヤーとは?選び方のコツ

アウターは、防寒防水のためレインウェアが必要です。レインウェアは、晴れても必ず上下で持って行って行きましょう。
晴れているし、低い山だから大丈夫だろうと思って、レインウェアのボトムを持って行かなかったことがありましたが、天気が急激に変わり雨に打たれ寒くて凍えそうになったことがあります。それ以来どんなに晴れていても、低い山でも必ず、上下セットで持って行きます。

濡れたウェアは、3倍の速さで体温を奪います。山での低体温は、何よりも気をつけなければいけません。
くれぐれも、撥水性のないタウン用のレインウェアや、100円ショップの雨具で済ますなどということはしないでください。登山のアイテムを甘く見ると、命に直結します。初心者だからこそ、レインウェアは必ず登山用にしましょう。

予算が厳しいという方は、レンタルを利用したり友人にかりるなど工夫しましょう!

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過度な肌の露出は厳禁!紫外線と傷を防ぐための帽子やタイツ

紫外線も標高が上がると強くなります
紫外線も標高が上がると強くなります

そして、3つ目のポイント。忘れがちなのが、帽子。日焼けを防ぐ意味ももちろんありますが、日中の暑さをやわらげてくれます。周囲に遮蔽物がない場合、眩し過ぎてしっかり目を開けてられない…なんてことを防ぐためにも必要です。
紫外線についても、100m登ると1%増えると言われていますので、帽子がないと想像以上にダメージがあります。

また、激しい雨の時は、レインウェアについているフードだけでは、雨が目に入ってしまいますが、帽子のつばで多少防ぐことができるのもポイント。もちろん、帽子も防水性のあるものがベター。

山頂は、風が強いので飛ばされることもあるので、あご紐があるハットタイプが人気。

そして帽子の他に、もう一つのポイントとして腕や脚の露出を極力避けること。長袖、長ズボンやタイツを用意しましょう。

紫外線防止だけでなく、岩場や木々の生い茂った場所では、思わぬところにぶつかって傷をつけることがあります。また、蚊やアブ、ヒルなどを避ける意味もあるのです。切り傷を作ってしまうことは、感染症や化膿する心配があるだけでなく無用な体力の消費につながります。

このようにアウトドア用品は、あらゆるケースに備えた『体の保護機能』が必要となるのです。
そのため耐久性のある丈夫な素材が使われ、その分、いいものほど高くなってしまうのですが理由はきちんとあるのです。

登山靴は、初めてでも購入すべきアイテム


登山靴は、最も重要なアイテムの一つ。なぜなら、山の中で捻挫などしようものなら、即、命に関わるからです。
足を挫いてしまうと、ペースが遅くなり周りにも迷惑をかけてしまいます。暗くなる前に下山できなくなる可能性もあります。

それでもなんとか歩ければいいですが、歩けなくなると救助が来るまで待たなくてはなりません。
山の夜は、冷え込みますので、下手をすると一緒に登ってくれる仲間も危険な目に合わせることになります。

大事な足を保護するため、お店できちんと試しばきして自分にあった登山靴を選びましょう。
足首まであるハイカットがおすすめです。

最初だから安く済ませたいと思いがちですが、初めからいいものをおすすめします。
店員さんには、ぜひ、「富士山に行けるものが欲しい」と言ってください。

何故ならば、登山を始めるほとんどの人が富士山に行きたくなるからです。そのあとは、屋久島にも行きたくなります。

雪山は、アイゼンという雪用の滑り止めをつける必要が出るので別になりますが、初心者は、雪山には行かないはずなので富士山と屋久島に行ける登山靴を買っておけば、大丈夫です!

防水性がありしっかり足にフィットするものを選んでください。

雨以外でも意外に使えるレインウェア


最後のポイントは、重ね着の章でも紹介したアウターになる「レインウェア」。文字通り雨を防ぐ他、風を通さないので、防寒着としても大活躍します!

レインウェアの素材として、有名なのがGore-Tex(ゴアテックス)。
ゴアテックスとは、商品名ではなく素材の商標でアウトドア用レインウェアの素材として高い防水性と透湿性で根強い人気を誇っています。

登山を始めたばかりの人は、いいレインウェアは不要ではないかと思いがちですが防寒着としても大活躍するため必ず持っていきましょう。雨が降る気配がなくても、いつどうなるかわかりません。初心者でも必携のアイテムです。
それに、落ち着いたデザインを選べばタウンでも使うことができますので、少々高価でも元はとれます。

Gore-Tex(ゴアテックス)素材が最も耐水性の高い素材として知られていますが、各メーカーもGore-Texに追いつけ追い越せとばかりに独自の素材を開発し、いいものが揃ってきています。2万円以内でも上下揃えることもできますが、登山での低体温は、非常に怖いのでできるだけいいものをおすすめします。

日帰りから山小屋1泊まで!登山に必要なアイテムリスト

「登山の服装の基本はわかった、でも具体的に何をそろえればいいの?」
これを見れば完璧!下着からアウターまで一つずつ必要な登山にウェア上下残らずご紹介していきます。

初めに買うのはズバリ登山靴!

友人に誘われ高尾山など低めの山に登って、もっと登ってみたいと思ってる方によく聞かれるのは、
「まず、何を買えばいいか?」
何がなくても、まずは、登山靴です。
登山靴もレンタルはできますが、やはり自分の足にあったものがベスト。
山道は、でこぼこしており自分にあった靴じゃないと、足に負担がかかり捻挫などの恐れがあります。一番に購入したいのは、登山靴です。

では、どんなものを選んだらいいのでしょうか?

前述のように足首まであるハイカットがおすすめです。1000m級の山だけなら足首までないスニーカーのようなミドルカットでもいいのですが、どうせなら富士山まで行ける登山靴を買ってしまいましょう。
意外な活用方法として、防水なので街でも雪の日など使えますよ。

防水だけじゃない!寒さも防ぐレインウェア

雨を防ぐのはもちろんのこと、風を防ぎ寒さからも身を守ってくれるレインウェアは、登山靴の次に購入したいアイテム。高価なので、購入をためらうこともありますが、山頂は寒くなりますし、朝晩は霧で濡れることもしばしば。レインウェアは、想像よりもずっと活躍してくれます。登山ではないですが、人気の屋久島など雨が多いトレッキングでも大活躍。雨に濡れたまま、何時間も歩くことを考えると撥水性のあるレインウェアの効果は、はかり知れません。

最も安いもので、上下10,000円くらいからありますが、初心者でも上下で30,000円程度のものが欲しいもの。雨の日の快適さに驚きます。

どんな天気にも対応できる半袖とアームカバー


Tシャツは、半袖か長袖か迷いますよね。おすすめは、半袖とアームカバーの組み合わせ。暑い時は、Tシャツで。日焼けが気になる昼間、森林の中で木の枝や蚊が心配な時、少し肌寒い時は、アームカバーをさっと取り付け。たためば、とても小さくなるのでリュックのポケットにも入ります。

もちろん、長袖もおすすめ。基本的には肌の露出はしないほうがいいですし、暑い時は、腕まくりすることもできます。女性は日焼けも気になりますから、1つで済ませたいなら長袖も便利ですね。

アームカバーが元からセットになったシャツもありますよ。

春夏のミドルレイヤーはウインドウシェルがおすすめ!


どんな時も必ず持っていくのは、ウインドウシェルのジャケット。活用度は無限大。標高が上がって肌寒くなった時、休憩時は、冷えますので、まず薄手のジャケットを羽織ります。ボタンシャツもいいですが、やはりチャックの方が素早く脱ぎ着できますし、コーディネートも楽です。
さらには、下山後の温泉後に羽織ったり、山小屋の中、テントの中などとにかく便利。買って損はない、おすすめの一枚です!

このFoxfire エマージェンシージャケットは、同社のベストセラーモデル。軽くてどんなシーンでも使えるので、必ず持っていきます。本当におすすめです!

防寒用ミドルレイイヤーは、定番のインナーダウンで決まり


標高が高い山、秋冬は薄手のジャケットの他に、防寒用のウェアが必要。おすすめは、インナーダウン。フリースも人気ですが、ダウンの方がおすすめ!何故ならば、コンパクトにたためるから。フリースはあったかいのですが、着ない時に折り畳んでもかさばるので、リュックの中で場所をとります。登山には、服の重さも携行性も考慮しなければなりません。
それを解決するのが、インナーダウン。たためば、超コンパクトになりますし、何より軽い!
これも、冬はタウンでも活躍するので、ぜひこの機会に購入しましょう!

スポーツ用の下着上下

気づきにくいのですが、下着もぜひスポーツ用を。ホールド感があり、空気を通し、すぐ乾くスポーツ用がおすすめ。
特にブラはワイヤーがあると、たたんでも邪魔ですし、激しい動きでもバストをしっかりと守ってくれる設計されたブラの方が、やはり快適です。

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下着はフィッティングが大事ですから、便利ですね。

1枚は持っておきたいトレッキングパンツ

ボトムスは、トレッキングパンツがおすすめです。動きやすさは、やはりピカイチ。膝下をチャックで外して、ハーフパンツにできるコンバーチブルタイプも便利。

夏は、ハーフパンツやキュロットタイプとタイツの組み合わせもおすすめです。何よりコーディネートを考える楽しみもあります。
山用のスカートもありますが、可動域がパンツに比べて劣るため岩を這い上がるときなど動きにくく、その分余計に疲れます。スカートは、低い山、トレッキングの時だけにしましょう。

サポート力のあるタイツで快適に登ろう

オススメは、サポート力のあるタイツを購入すること。マラソンなどする方は、その効果は実感されているはず。疲れやすい膝周りの負担をテーピングした時のように軽くしてくれます。登山では、登りよりも、下りの時に足の衝撃は強く、膝の衝撃を緩和してくれるサポートタイツの効果を実感できます。

サポートタイツでおすすめなのがワコールのCW-X。下着メーカーとして女性ならお馴染みですね。
体の負担を軽減するよう研究されたCW-Xシリーズは、スポーツ選手にも選ばれています。アフターケアも素晴らしく、転倒して穴を開けてしまった時もなんと無料で修繕してくれました!1万円以上でも元は十分取れると思います。
CW-Xはいくつか種類がありますが、登山におすすめなのは、ジェネレーターモデルとスタビライクスモデル。スタビライクスは上位モデルで、サポート力は強くなります。その分、締め付け感が強くなるので最初はきつく感じるかもしれませんが、おすすめ。標高差が少ない登山中心ならジェネレーターモデルでも十分です。

大切な足をしっかりガードする靴下


靴下は、しっかりした厚手のものを。5本指タイプのスポーツ用の靴下と厚手の靴下の2枚ばきがおすすめです。初めの登山は、靴にもまだ慣れてないので靴下で調整する目的もあります。
また、靴下は、替えも持っておきたいところ。防水靴を履いていても靴より上から靴下へ雨など入り込んだ場合、替えがないとどんなに歩きづらいか想像できると思います。それにカラフルでおしゃれな靴下も出てますから、ワンポイントとして選ぶのも楽しいですよね。

紫外線を防ぐ帽子も忘れずに


紫外線の章でも紹介した帽子は、必携。キャップタイプ、ハットタイプ、どちらもおすすめ。晴れの時は、直射日光を防ぎ、雨ならば、雨水が目に入るのを防ぐ役割があります。
Gore-Texの帽子も出てます。帽子も、できれば防水がいいですがレインウェアのフードもあるので、まずは普通でもいいでしょう。

【番外編】山小屋や下山時の温泉の後に便利な服はこれ

そして、家に帰るまでの快適に過ごすコツは、下山後も考慮すること。登山後の温泉は至福の楽しみ。けれども、その後に、汗で湿った服しかないと、台無しです。下山後は、ホッと一息できる部屋着のようなゆるめのウェアを持参しましょう。

おすすめは、ワンピース。または、Tシャツとゆるパンの組み合わせ。


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それに、足元もサンダルなど用意したいところ。足元だけごっつい登山靴だと気分も開放しきれません。
ただ、荷物にならないようできるだけコンパクトに軽く・・を意識しましょう。
また、山小屋に泊まる際も、サンダルがあると便利。トレッキングシューズは、脱ぎ履きに時間がかかるため気軽に外に出たい時にも何かと面倒。脱ぎ着が容易でかかともあるタイプを選びましょう。

予算別おすすめ初心者登山コーディネート

では、具体的にどんなコーディネートがいいか、予算別にご紹介してみたいと思います。

予算0円〜5,000円?!できるだけ安くすませたい派

体力に自信がない、運動は苦手。最初で最後の山になるかもしれないからお金はかけたくないと思っているあなた。
だからといって、ありものの綿のTシャツやダウンなど着ていったら雨の時には重く冷たくなり、汗冷えで大変なことに。

それなら、いっそのこと全部、友人に借りてしまうはいかがでしょうか?
富士山が世界遺産登録されて以来、富士山を目指す人も多くなり、一式揃える方も多くなりました。
肌に直接触れるアンダーウェアは、購入しそれ以外は、レンタル。

友人には、お礼に食事でも奢ってあげれば5,000円以内で済んでしまいますね。

アンダーウェアは、スポーツブラもついたこんなお得なセットもあります。上手に活用しましょう。

予算15,000円以内で!ユニクロも上手に利用して賢く揃える登山服

周りに登山する友人が全然いない。友達に借りるのも気が進まないというあなたには、登山用品レンタルサービスを上手に利用しましょう!1泊2日13,000前後からレンタルできます。

登山用品レンタル6点セットを見てみる
アンダーウェアは、化繊素材のものを選びましょう。ユニクロなどで、エクササイズ用に作られたウェアを活用すれば、予算を抑えつつ一式揃いますね!

予算40,000円!自分用の登山靴で登山がもっと楽しくなる

レンタルや自前のもの、ユニクロを上手に利用しつつ、登山靴はマイシューズを購入!登山靴だけでも自分のサイズにあったものを買えば、どんな山でも登れそう!
なんども登るうちに、馴染んでいき愛着も湧いてきます。マイシューズでもっと、登りたくなること請け合いです。


1足目にぴったり、日本人の足幅に合わせたキャラバン。お店で試しばきしてから購入がおすすめ。厚めの靴下と合わせ普段より大きめサイズを選びましょう!
お店に行ってる時間がない!という方は、無料で試着、無料で返品できるAmazon prime wordrobe対象のものを選んでみるのもいいですね。
試着して見て合わなかったら7日以内に着払いで返品できます。やっぱり履いてみないと不安ですよね。ぜひ、活用しましょう。

私の初めてのトレッキンスシューズはこれ。AKUのレローザ。お店で足型を見てもらい、足囲がとても狭いタイプでこちらをおすすめされました。足囲は、親指の付け根と小指の付け根をぐるっと測ったサイズ。トレッキングシューズは足囲も考慮して選びましょう!

普段24cmか24.5cmを履いてますが、25cmがちょうどいいとのことで大きめを購入。つま先がぴったりではなく、少し大きめを選ぶのがポイント。ぴったりだと下りで足先があたって痛くなります。厚めの靴下を履いて衝撃を抑えるには、0.5cm〜1cm大きめが必要なのです。

予算50,000円!マイ登山靴とレインウェアで気分は山ガール!

登山靴にレインウェアも加えたら、もう、山ガールの仲間入り。機能性も重視したカラフルなウェアは、自然の中では、一層、映えます。レインウェアは、雨以外も防寒着としてきますので、どうせならお気に入りを選びたいもの。
ボトムやザックの色との組み合わせも考えてるのも楽しいですね。もちろん、防水性、透湿性もしっかりチェック。また、ザックを背負った時の、ベルトとポケットの位置などもチェックできるとベター。

レインウェアで最安級はこのミズノのレインウェア。

ミズノベルグテック
EXストームセイバーVレインスーツ

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ゴアテックスで最安級は、プロモンテ。ゴアテックスで上下揃えると普通4万弱はしますがかなり、お買い得になっていますね


また、レインウェアは、手入れも大切。数回着たら、専用の洗剤を使って洗濯機で洗い、撥水スプレーをかけると長持ちしますので専用の洗剤と撥水剤も一緒に購入おすすめします。

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予算80,000円以上。初心者でも本格派のあなたに

まずは、格好からという方ももちろんオッケー。妥協を許さず、全てマイウェアを揃えたなら毎週でも山へ出かけたくなるでしょう。いつどこの山に行くための服装かハッキリしておけば、天気、気温差など考慮して選ぶことができます。
靴を選ぶときと同じように、「8月に富士山へ行きます」など、伝えればお店の方も適切なアドバイスをしてくれます。
特にまだ、決まっていないという方も、夏の富士山を基準にして選べば、雪山登山以外は大丈夫でしょう!

予算に余裕があり、全部自分のものを揃えたいという方に、一式チョイスしてみました。1つあれば十分なものは比較的良いものを、それ以外は、なるべくお買い得なものを選んでいます。参考にしてみてくださいね。

ベースレイヤー

ミドルレイヤー(ウインドシェル)

防寒用ミドルレイヤー(インナーダウン)

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トレッキングパンツ

レインウェアジャケット

レインウェアパンツ

トレッキングシューズ

登山用靴下

登山用帽子

▼関連リンク
・夏にはどうする?→夏の登山の服装って?
・富士山に行くなら→初めての富士登山の服装、持ち物!女性初心者向けに必要なものリスト
・ユニクロ上手に取り入れて→ユニクロで使える登山の服装!

まとめ

いかがでしたか? ファッション性だけでなく、さまざまな機能を備えた登山用のウェア。
その機能性ゆえに少々お高いものの、合理的で無駄がなく知れば知るほど欲しくなります。
デザイン性も高く、最近は、カジュアルファッションとしてタウンで使う人もよく見かけますね。

初めは、少しずつ。でも、登るほどに、どんどん魅力にはまります。きっと、いつのまにかお店で見かけるたびにウェアを探してしまうようになっていますよ。
自分にぴったりの山コーディネートを是非探してみてくださいね。

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