ランドネ山大学に参加してみた

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山ガールのバイブル『ランドネ』で山大学参加者を募集してたので、ダメ元で応募してみたら当選♪♪
(平日だったから、応募も少なかったかもしれないけど・・)

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梅雨の時期だったけど、朝からいい天気。日焼けが心配なくらいでした。

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朝の9時に箱根の小涌谷駅に集合。
ちょうど朝顔の時期に、箱根登山鉄道に乗ることもできてラッキー♪

参加者は、15名くらい。
男性も1名いたし、20代のランドネに出てるモデルさんみたいな山ガールばかりかと思ったら意外に落ち着いた年齢層もいて、一安心。(←自分も落ち着いた年齢層なので浮くかもとおもってたので 汗)

みんな時間通りに駅に到着。参加チェックしたところ、
ガイドの林さん、ランドネ編集部の鈴木さんから挨拶と今日の流れの説明がありました。

↓早速、今日登る予定の地図を2枚渡されて本日のルートを地形図にペンでなぞってみる↓

azimuth:0.000000||elevation:0.000000||horizon:0.000000

登山用の地図はもちろんのこと「地形図」も活用し、2種使います。
地形図は、等高線や地理で習った地図記号ばかりで登山ルートなどありません。

地形図例
地形図のサンプルイメージ 出展:国土地理院より

等高線をみてここは、急だとか谷があるとか地形萌えもできるやつです (笑
今回は、地図の読み方も講習に入ってますので、地形図も使っていきます。

今回のルートは、こんな感じ。800mくらいの山の縦走なので初心者でもオッケーコースです。

  1. 小涌谷駅集合
  2. 千条の滝(ちすじのたきと読むらしい)
  3. 鷹巣山
  4. 浅間山(「せんげんやま」*長野の“あさまやま”ではない…)
  5. 城山、湯坂山を通り
  6. 箱根湯本駅着


浅間山


人数が多いのでAチーム、Bチームに分けてガイドの林さんを先頭にAチーム、Bチームと続き、しんがりに編集部の鈴木さんで出発!

小涌谷の駅から千条の滝までは、とっても楽。途中までは、ほぼ舗装路です。(たしか・・)
おしゃべりしながらだったので、よく覚えてないほど。

約20分くらいで到着

千条の滝

夏の蒸し蒸しした時期に涼しげな滝の音とマイナスイオンは、生返りますねー。
山道に入ってからは、緑に囲まれめっちゃ気持ちいい

千条の滝から鷹巣山へ

 

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浅間山へ向かうコースに入っていきます。この橋の上で記念撮影。ランドネに載るかな〜

鷹巣山へ

 

編集の鈴木さん&カメラマンさんは、絶景ポイント見逃しません。誌面で絵になる構図をみつけたらすかさず撮影。お仕事なんですね〜

azimuth:0.000000||elevation:0.000000||horizon:0.000000

 

山の中をぐんぐん進みます。カラフルウェアが緑に映える!

鷹巣山

皆さん、一人参加が多く今日初めて会ったばかりなのに、話が盛り上がってます。やはり、みんな一緒に登る人は、こういったイベントでみつけたりしてるそうです。

コル

 

そして、折々に即席登山講座。

「ここは、コルといいます〜」とガイドの林さん

コル?コルと言うのは山の頂きと頂きの間。フタコブラクダのコブの間のようなところ。
馬の鞍が語源だそう。登山用語は、フランス語とドイツ語が語源のことが多いそうです。コルにあたるところを、地形図で現在地のコルを確認。

鷹巣山中

今回、男性もひとり参加してました。ランドネは山ガールのものだと思ってたら、最近いつの間にか中性化してたんですよね。その影響でしょうか?「ランドネ読んでるんですか〜」と男性に聞いてみたら、元はPEAK読者だそうで、ランドネはコンビニにあったから手に取ったそう。編集部の鈴木さんにも聞いてみたら、男女関係なく登山初心者向けにしたいんだそうです。

そんなこんなで浅間山山頂に到達!あらかじめ「え?こんな?」となる山頂と聞いていたのですが…
確かに、広いところに出たぁー!と思ったらそこが山頂でした。10:56着。

鷹巣城址

ここで、みんなでお昼。ひとりずつ自己紹介タイム。
鷹巣山でランチ

お子さんがいる人や、最近登山始めた人。アルプスにも登ってる人などいろんな人が参加してます。みんな共通してるのは、自然が好きなこと。登山をもっと楽しみたい気持ちで見ず知らずの人間が繋がったんですねー。不思議。

お昼を食べたら、箱根湯本駅に向けてひたすら下山していきます。

お昼の途中で雲行きが怪しくなってきたと思ってたら、途中で雨が・・・!!

あっという間に、ザーザーの大雨に。山の天気は変わりやすい、しかも、今は梅雨!それなのに!レインウェアは持ってきたものの、低登山だと油断して、レインパンツは置いてきてしまいました…。

しかも、レインウェアの手入れが悪いため、ジメッと浸透する始末。帰りはガイドの林さんのすぐ後ろにくっついていたため、レインウェアのお手入れについても教えてもらいました。
レインウェアは汚れがあると撥水性が落ちるんだそう。普通の人だったら月に1回くらい、ゴアテックスにも使える洗剤にしっかりつけて、最後は乾燥機で乾かすとしっかり、水をはじくようになるそうです。
「これが、ちゃんと手入れしている見本」と言われてた女性のレインウェアは、雨が水玉になってコロコロと弾いてます。
ゴアテックス等レインウェアに使える洗剤

こんなに本格的な雨の日の登山は、屋久島以来だったので、レインウェアの機能を確かめる機会がありませんでしたが、雨の日の備えってやっぱ大切だと痛感したのでした。。

何とか、途中で天候は回復してきましたが、雨のせいでその後の写真撮るの忘れてました。。

最後は、箱根湯本駅で解散。その後は駅の近くの露天風呂、かっぱ天国で一汗流して帰宅したのでした。

機会あったら、また参加してみたいと思います。

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