ボルダリングをはじめたい!初心者向け5つのガイド

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ボルダリングってどうやらブームらしいとは聞いたけどよく分からないし、なんだか難しそう。まずは、どんなスポーツか、初期費用や服装、必要なグッズについてなどボルダリング初心者にのための役立つ情報をご紹介します。

ボルダリングとは?

ボルダリングってどんなスポーツ?

ボルダリングとは、ロッククライミングの一種で、道具を使わず自分の手足で5メートル程度までの岩を登るスポーツです。

ボルダリングとルートクライミングとの違い

高い壁をロープを使って登るのがルートクライミング

安全確保のためのロープをつけて、6メートル以上の岩を登るものは、ルートクライミングと言います。
ここでは、アウトドアの自然の岩を登るクライミングではなく、インドアで行うボルダリングについてご紹介します。

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ボルダリングは、2020年の東京オリンピックで正式種目となったスポーツクライミングの一つ。3~5メートル程度の壁に設置された様々な種類の突起物をホールドと呼び、それを利用して壁を登っていくスポーツです。最近はTVCMや番組で取り上げられていることも増え、見たことある方も多いのではないでしょうか。

トップレベルの選手の重力を感じさせない軽やかなクライミングを見ると、なんだか大変そう、難しそうと思ってしまいますよね。
しかし、ウォールごとに難易度が設定されているので、初めての方でも登りきることができます。加えて、体力や運動神経だけではなく、どのような順番、移動の仕方で登っていくかと、非常に頭も使うので達成感もあります。

ボルダリングの効果

そして女性に嬉しいメリットとして、全身でバランスをとり普段使わない筋肉も使っていくため、自然と体幹が鍛えられることがあげられます。また、道具を使うスポーツより左右の偏りが少ないため、スタイルアップにも役立ちます。

一方、注意しなければならないのが怪我です。最初のうちは、筋肉痛にも襲われますし、ホールドに足をぶつけてアザができることもあります。また、ある程度の高さから転落する可能性も。もちろん、ボルダリングジムでは、転落しても大きな怪我をしないように、壁面の前に分厚いマットを敷いていますが、ある程度の衝撃はありますので気をつけましょう。



ボルダリングの費用はどのくらい?

はじめはレンタルで

ボルダリングをやってみようかなと思った時に、まず気になるのはどの位お金がかかるのだろうということではないでしょうか。

準備するものは、ウエアとシューズとチョーク(手が滑らないようにつける粉)の3つです。シューズとチョークについては、最初はレンタルをおすすめします。それぞれ数百円(300円位)でレンタル可能です。

その他にかかるのが、初回のみの登録料(1000円~2000円位)と施設の利用料です。ボルダリングジムでは、時間単位での料金ではなく、1日(1回)の利用料として時間に制限を設けていないところが多いです。目安として1500円位から2000円台程度になります。

初回の体験として、登録料やレンタル代とスタッフによるルールや登り方の説明も含めて4000円位の価格を設定しているお店もあります。体験を希望する際は、実施時間がきまっているため予約が必要となる場合もあります。

初回施設利用の目安
シューズレンタル … 約300円
チョークレンタル … 約300円
初回施設利用料 … 1000円~2000円位
1日利用料 … 1500円位から2000円台

まずは、一度体験してみるのがおすすめです!
→東京でボルダリング体験を予約!

ボルダリングの服装は?


ボルダリングの服装については、動きやすく伸縮性のあるものがよいです。今回は、女性にはなじみのあるヨガウェアの中からボルダリングにも適したものをおすすめしていきます。

半袖のTシャツでもよいのですが、腕の擦過傷を防止するためにある程度丈があるものがおすすめです。ただし、ゆったりとした服はホールドが見えにくくなるため、ボルダリングには適しません。
こちらは、動きやすく袖もゆったりしすぎず、おすすめ。

ボトムは、ショートパンツもよいのですが、やはり足をぶつけてアザができることがありますので、このようなレギンスか、レギンス+ショートパンツの組み合わせがおすすめです。

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ボルダリングシューズの選び方


初期費用を安くするためにも最初はレンタルがおすすめです。ボルダリングで使用するクライミングシューズは、足先でホールドを掴むために小さめのサイズを選びます。小さすぎても足が痛いし、ゆるいとグリップが効かなくなってしまうため、レンタルである程度慣れてからの購入がよいからです。

着脱タイプの種類がいくつかありますが、登っていないときに緩めやすいマジックテープでとめるベルクロタイプがおすすめです。靴底もフラットなものとつま先が下に曲がったものがありますが、つま先が下に曲がったタイプは、足先がより窮屈で疲れやすいため、初心者のうちはフラットなタイプがよいでしょう。

おすすめのボルダリングジム

おすすめのボルダリングジムは?

ボルダリングジムは都内だけでなく全国で続々と店舗数が増えています。続けることを考えるとアクセスの良さと初心者サポートがあるところがおすすめ。ここではおすすめのジムを3店ご紹介します。

無料初心者講習あり NOBOROCK(ノボロック)

渋谷や池袋、大宮といったアクセスの良い駅から徒歩5分圏内にあるボルダリングジムです。登録料1000円で全店共通利用可能。
URL:http://noborock.com/

B-PUMP TOKYO(ビーパンプ)

秋葉原駅から徒歩5分にある、日本最大のボルダリングジム。ビギナー向けのイベントもあり。初心者から上級者まで幅広いニーズに対応しています。
金曜日の夜には、レディース道場があり決められた課題をみんなで登るイベントがあります。
URL:http://pump-climbing.com/gym/akiba/

Rocky ロッキー

都内と千葉に5店舗展開しています。品川店は160名収容可能な、都内でも最大規模のボルダリングジムです。駅からは少し距離がありますが、駐車場も完備されています。
2ヶ月に1回全てのウォールホールドの組み替えがされ、「集大成」という簡易コンペがあり合計点を上位にはプレゼントも。飽きない工夫もされています。
URL:https://www.rockyclimbing.com/

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まとめ

ボルダリングは、必要な道具も少なくジムも増えてきており、実はとても始めやすいスポーツです。始めやすいだけでなく営業時間が長いジムも多いので社会人にとって続けやすいというメリットもあります。是非、一度体験してボルダリングの面白さを感じてみてください。

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