敬老の日、子供たちがおじいちゃんやおばあちゃんに感謝の気持ちを直接伝える絶好のチャンス。けど、その気持ちをどのように伝えられるか、少し悩むことも。そんな時、ママがサポート役として活躍!子供と一緒に作れる心温まるプレゼント、簡単に作れるおうちごはんのレシピ、そして祖父母との特別な時間を過ごすアイデアを一緒に探ってみませんか?家族みんなで笑顔あふれる敬老の日のためのヒントをお届けします。
もくじ
敬老の日って?
敬老の日は、9月の第3月曜日。2023年の敬老の日は9月18日です。
敬老の日はおじいちゃんやおばあちゃんに感謝の気持ちを伝える大切な日。でも、具体的に何をしたら喜ばれるのか迷いますよね。そんなあなたのために、孫との素敵な時間を過ごすヒントを紹介します!
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おじいちゃん、おばあちゃんを喜ばせる、孫との楽しい時間
敬老の日に、幼い孫とのひとときは、おじいちゃん、おばあちゃんにとって最高の時間ですよね。何よりも、孫との時間が一番のプレゼント。そこで、3歳から小学生の孫との時間を特別なものにするためのアイデアをいくつかピックアップしてみました。
家族のアルバムタイム
孫と一緒に昔の写真を見るのはいかがでしょう。おじいちゃん、おばあちゃんの若かった頃の写真や、パパやママが小さかったときの写真を見て、いろんな話を共有するのは楽しいですよ。
さらに、凝りたいときは「家族のツリーチャート作り」はいかがでしょう?
作り方は意外に簡単。
用意するもの
大きな紙やキャンバス、色鉛筆やマーカー、家族の写真やエピソードを書き留めるメモ。
作り方
中央に祖父母を配置し、その周りに子供や孫を配置。写真やエピソードを付け加えながら、家族のつながりを描いていきます。
近所での小さな冒険
近くの公園や庭での散歩はいかが?季節の花や木を見ながら、自然との触れ合いを楽しむ時間は、新しい発見がいっぱいです。
おうちでのクッキング
孫と一緒に簡単なお料理やお菓子作りは楽しいもの。火を使わず、電子レンジだけでできる簡単なレシピで、孫との楽しいキッチンタイムを過ごしてみては?
おじいちゃんやおばあちゃんの「家庭の味」を再現してみるのもいいですね。たとえば、卵焼きの中にはしっかりとダシを効かせたり、お味噌汁には家特製のだしの素を使ったり。それぞれの家庭には伝統的な味があるので、それを子供たちに伝える絶好の機会です。
この機会に、秘伝のレシピをきちんと書いて残してもらうのもいいですね!
音楽を楽しむ
一緒に歌える童謡としては、この時期なら「ちいさい秋みつけた」や「ゆうやけこやけ」などがおすすめ。これらの曲は、多くの世代に親しまれており、祖父母と孫が一緒に楽しむことができます。
こちらはCDやMP3など音源も選べます。ストリーミングでも聴けますよ。
ガーデニング
9月の敬老の日を前後して植えられる植物としては、パンジーやビオラがおすすめです。これらの花は、寒さにも強いので、秋から冬にかけての長い期間楽しむことができます。また、鉢植えでの育成が主流となっており、色や形のバリエーションも豊富なので、孫と一緒に選ぶ楽しみもあります。
家族で映画鑑賞
おすすめの映画としては、家族みんなで楽しめる「となりのトトロ」や「おもひでぽろぽろ」などのジブリ作品。これらの映画は、大人も子供も楽しめる内容となっており、視聴後には家族みんなで感想を共有する時間も持つと良いでしょう。
このようなプロジェクターがあると、みんなで楽しめます。こちらはコンパクトでヒット商品としてよく紹介されている小型プロジェクターです。
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スタンプアート
楽しみ方は下記を参考にしてみましょう
テーマを決める
季節のイベントや動物、乗り物など。
色を限定する
2~3色のインクを使うことで、統一感のある作品を作ることができます。
独自のスタンプを作る
じゃがいもやスポンジを使って、オリジナルのスタンプを作成し、更に楽しむことも。
3歳から小学生の孫との手作りサプライズ
子供たちの成長はあっという間。3歳から小学生までの孫と一緒に手作りでサプライズを考えるのは、大人も子供も楽しい時間となること間違いなしです。手間をかけず、予算も1万円以内で作れるアイデアをご紹介します。
1. 似顔絵
子供と一緒におじいちゃん、おばあちゃんの似顔絵を描いてみてはいかがでしょうか。カラフルなクレヨンや色鉛筆を使って、特徴を大げさに表現するのがおすすめです。完成したら、メッセージを添えてカードとして贈りましょう。
似顔絵カードの選び方のポイント
- 明るい色合いのカードを選ぶ
- しっかりとした厚手の紙質を選ぶ
- サイズは手のひらよりも大きめのものを
描いたものは記念にフレームに入れてプレゼントできるといいですね。
2. 手作りブレスレット
子供と一緒にビーズや糸でブレスレットを作成してみてはいかがでしょうか。おじいちゃん、おばあちゃんの好きな色や形のビーズを選んで、オリジナルのデザインに挑戦してみましょう。
手作りブレスレットの作り方
- 子供と一緒にビーズを選ぶ。
- 弾力のあるゴム紐を選んで、ビーズを通す。
- 好きなデザインに並べ、最後に結び目をしっかりと結ぶ。
お年寄りや子供も扱いやすいよう大きめのビーズがよいですね。
3. オリジナルフォトフレーム
100円ショップで木製のフォトフレームを購入し、子供と一緒にデコレーションはいかがでしょうか。
絵の具やシール、スタンプ選びのポイント
- ウォーターベースの絵の具は安全で扱いやすい。
- シールは孫の好きなキャラクターや動物のものを選ぶ。
- スタンプは大きめで握りやすいものがおすすめ。
4. 手作りプチギフト
クッキーやマフィンのミックスを用いて、電子レンジで簡単に作成。オリジナルのラッピングで手作りの感謝を伝えましょう。
オリジナルのラッピングアイデア
- クッキーやマフィンを透明のセロファンバッグに入れる。
- 孫と一緒に手作りのタグやメッセージカードを作成。
- カラフルなリボンできれいに飾り付け。
▼こちらも参考に
簡単!かわいいお菓子ラッピングアイデア8選
子供と一緒に作る、お祝いレシピ&飾り付け
おじいちゃん、おばあちゃんを喜ばせるのに、外食や高価なギフトだけが方法ではありません。子供と一緒に心を込めて作った料理やお部屋の飾り付けは、二人の愛情が伝わる最高のプレゼントとなります。
1. ミックスサラダ
<材料>
きゅうり、トマト、ベビーリーフ、ノンオイルドレッシング、レモン
<手順>
きゅうりやトマトを手でちぎるか、大人がナイフでカット。
ボウルに材料を全部入れ、ドレッシングとレモン汁で味を調える。
2.カラフル手毬おにぎり
手毬おにぎりは、子供と一緒に楽しく作れる上、見た目も華やかでお祝いにふさわしい。使用する具材によって、色とりどりのおにぎりを作ってみましょう!
手毬おにぎりの作り方
- ご飯を少し冷ましてから、適量を手で丸め、手毬の形に整えます。
- ラップをしいてその上に色とりどりになるようカラフルな具材でデコレーション。
- 1のご飯をのせ全体の形を丸く整えラップを閉じます
ピンク: お刺身や鮭のフレークをトッピング。
緑: きゅうりやアボカドを細かく切って散らす。
黄色: 卵焼きを細かく切ったものやコーンをトッピング。
鮮やかな具材を組み合わせることで、バラエティ豊かなカラフルな手毬おにぎりに!
ふりかけの素など既製品を利用するのもいいですね。
このように、手毬おにぎりは色んな具材を使って、見た目も楽しいおにぎりを作ることができます。
3.レンジで作るフルーツゼリー
<材料>
アガー、果物(イチゴ、オレンジ、キウイなど)、水、砂糖
手順
- アガーを水で戻し、フルーツと一緒にボウルに入れる。
- 砂糖を加えて混ぜ、レンジで5〜6分加熱する。
- 室温で冷やした後、冷蔵庫で冷やし固める。
透明な器に盛ると楽しめますね!
敬老の日の飾り付けでお部屋を華やかに!
紙で作る花のガーランド
色とりどりの折り紙や厚手のカラーペーパーを使って花を折り、紐やリボンに通してガーランドを作成します。
花の中心部にビーズやシールを貼ってアクセントを付けるとより華やかに。
装飾まで手が回らないというときは、簡単なものを購入してもいいですね。
▼飾り付けならこちらも参考に
ホームパーティーをおしゃれに!簡単にできる飾り付けのアイデア
手形アート
子供の手形を使って、カードやキャンバスに手形を押し、それを基に花や動物の形に仕上げます。完成したものを壁に飾ると、おじいちゃん、おばあちゃんも喜びます。
写真のコラージュ
子供と一緒に過去の写真やお気に入りの写真を選び、それを組み合わせて大きなコラージュを作成。フレームに入れて飾るのもおすすめです。
このような装飾用のステッカーもセットになっているものを準備しておくと便利ですね!
手作りの風船飾り
市販の風船に、絵の具やマーカーでメッセージや絵を描きます。部屋の隅や窓際に飾ると、すぐにお部屋がパーティームードに。
これらのアイデアを取り入れて、敬老の日をより一層特別なものにしましょう。手間をかけて飾り付けをすることで、おじいちゃん、おばあちゃんへの感謝の気持ちをさらに深く伝えることができます。
これらのアイデアを取り入れて、敬老の日をより一層特別なものにしましょう。手間をかけて飾り付けをすることで、おじいちゃん、おばあちゃんへの感謝の気持ちをさらに深く伝えることができます。
おじいちゃんおばあちゃんと一緒に楽しむおうち遊び
敬老の日、家に集まる機会も増えるでしょう。そんな時、子供と祖父母が心地よい時間を過ごすための遊びの提案です。
お話しタイム
「おばあちゃん、おじいちゃんが子供の時ってどうだったの?」そんな疑問から始めるストーリータイム。祖父母の青春時代の話や、子供たちの不思議な質問に答える時間は、互いの絆を深める絶好のチャンス。
お絵かきコンテスト
テーマを一緒に決めて、大人から子供まで全員で参加。完成した絵はリビングに飾って、一日の終わりにみんなで鑑賞会。どの絵が一番おもしろいか、感想を共有するのも楽しいですよ。
手遊び歌やゲーム
子供の頃の遊びや歌をおじいちゃん、おばあちゃんが教えてくれる時間。昔懐かしの「てんてんこむし」や「いないいないばあ」など、世代を超えた遊びで笑顔が溢れます。
敬老の日の気持ちを大切に
敬老の日という特別な日には、物よりも心を大切にしたい。プレゼントや食事はもちろん素敵ですが、その背景にある「感謝の気持ち」を最も大切にしましょう。
手紙を書く
子供が自分の言葉で、おじいちゃんやおばあちゃんへの感謝の気持ちを手紙にしてみては。読む度に、その気持ちが伝わり、心温まる時間となるでしょう。
家族の写真を撮る
敬老の日の家族の集合写真。これを毎年撮ることで、成長の記録としても残せますね。後でアルバムを作ってみても、思い出深いものとなります。
感謝の言葉を直接伝える
普段はなかなか言えないことも、この日だからこそ。感謝の気持ちを直接伝えることで、家族の絆を一層深めることができます。
まとめ
敬老の日は、世代を超えて家族の絆を深める大切な日。子供と一緒に手作りのプレゼントを用意したり、簡単な飾り付けや料理でお祝いすることで、おじいちゃんやおばあちゃんへの感謝の気持ちを伝えることができます。せっかくのこの日、子供と一緒に準備をして、家族みんなで心温まる一日を過ごしましょう。
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