30代の女性の厄年は2回もあります。前厄、後厄もあわせると3年の厄年を2回も!
つまり30代は6年間も厄を過ごすことになるんです。
やっと厄を抜けたと思ったらまた厄年なんてことに・・
ちょっとついてないことが起こると
「私、厄年?!」なんて冗談で言ってましたが
昔から綿々と語り継がれるのならそれなりの根拠もあるかもしれません。
Sponsored Link
厄年の正しい知識を身につけて30代の大切な1年をHAPPYに乗り切りましょう!
では早速、2019年の厄年をみてみましょう
2019年 女の厄年早見表
2019年、平成30年の女の厄年は
2001年(平成13年)生まれ、1987年(昭和62年)生まれ、1983年(昭和58年)生まれ、1959年(昭和34年)生まれ
のかたがたです。
その前後の生まれも、それぞれ前厄、後厄にあたります。
数えで33歳が本厄となり最も気をつけなければいけない年回りとなります。
1987年昭和62年生まれの方々です。
そもそも厄年って
厄年とは、厄災が降りかかりやすい年齢で陰陽道が起源と言われています。
平安時代の世界初のものがたりと言われる「源氏物語」では、藤壷や紫の上が大病を患い気をつけなければいけない年回りとして記述がもあります。
明確な根拠がないとはいえ1000年前からすたれない風習なのです。
実際、女の厄年と言われる19歳、33歳、37歳は身体の社会的立場など変化が起こりやすい年。
漢方では女性は7の倍数の年に変化する考えがありますが同じように昔の人は経験則から、この年齢は身体や社会的立場が変化しやすく病気になりやすいなど感じ取っていたのかもしれません。
ちなみに、みなさんすでにご存知かと思いますが厄年は数え年(お正月で年を取る)です。
誕生日により異なりますが1〜2歳分数え年の方が多くなります。
生まれた瞬間が既に1歳。次のお正月をむかえると一つ年をとり2歳になります。
年末12月31日生まれは、次の日には生後2日で2歳ってことになりますね。
韓国では今でも数え年を日常につかっています。
韓国人に実際聞いたところ、お母さんのお腹にいる分を数えるからと言っていました。
そう考えると、たしかにこの世に生を受けた瞬間からなので、なるほどと思った記憶があります
Sponsored Link
厄年の結婚・妊娠・出産って
では、本厄、あるいは前厄、後厄だったとしたらどう過ごせばいいのかが気になるところ。みなさん、厄年の結婚、妊娠、出産がどうなのか知りたいニーズが高いようです
結論からいうと気にしすぎる必要はないということになります。
妊娠出産時は安静に過ごすこともあり変化が起こりやすい年齢の過ごし方としては理想的とも言え、出産で「厄を落とす」意味もあるようです。
節目の年である厄年に結婚するのも自然と言えば、自然な流れ。
必要以上に恐れることはないですが、心配な方は厄除け厄払いがおすすめです
おすすめ厄除けスポット
関東厄除け三大師と関東の三大師はちがう?
「え?一緒じゃなかったの」と言う声が聞こえそうです。
実は、全く異なります
2つの違いは宗派の違いです。
関東厄除け三大師
関東厄除け三大師は、空海(真言宗)を祀っています。
- 西新井大師
- 川崎大師
- 観福寺大師堂
関東の三大師
関東の三大師は、良源(天台宗)を祀っています。
- 佐野厄除大師
- 青柳大師
- 川越大師
名称がそっくりなのでわかりにくいですよね。
では実際どこにいけばいいのか?
実際は、遠出するよりも日頃から守って頂いてるお住まいの地域の神社仏閣で
厄除けしているか問い合わせてみるといいと思います。
厄除けの相場
ほとんどの神社ではホームページなど用意されてますので調べることができますが
一般的に5,000円程度が相場です。
例えば佐野厄除大師では、祈願料 3000円、5000、10000円と用意しています。
ご自身のお財布事情にあわせてお願いするといいかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?
科学的根拠がないとはいえ、気になる厄年。
節目の年は変化がでやすく気をつけるにこしたことはありませんので
気になる場合は、厄除けお願いしてスッキリした方がいいですよね。
結婚も出産も厄だからと気にする必要はありません。
1年を積極的に過ごしましょう。
Sponsored Link
コメントを残す