バーベリンリーフリゾートでアーユルヴェーダトリートメント

アーユルヴェーダトリートメント開始

ドクターのコンサルテーションが終わってからいよいよトリートメント開始。 問診でトリートメント内容を決めたら、タイムスケジュールを組まれます。 毎日10:45に受付に来るように言われ、そこで担当のスリランカ人のおばちゃんに連れられ施術部屋へ。

オイルマッサージ

セラピストのおばちゃんに部屋に連れて行かれ、まず、鏡の前の椅子に座りヘッドマッサージから。オイルをちょっとたらし、ドライシャンプーをする感じ。かなりソフト手技です。う〜ん、気持ちいい〜と浸ってると、身体にまいた布をはがされ、鏡の前でじぶんのバストをさらけ出され思わず、隠したくなるのもかまわず、頭のマッサージに続き、そのまま背中をマッサージ。ありがたいけど恥ずかしい… その後ボデイのオイルマッサージ。

ベッドにパンツ一丁のすっぽんぽんで横たわり、もう、されるがまま。

はじめに顔も優しくマッサージしてもらい、その後ボディからは、左右から二人がかり。脚をなで上げられ、背中、手とたっぷりのオイルでなでるようにマッサージ。日本のオイルトリートメントよりもかなり、オイルを使います。その割には、力加減は非常にソフト。

日本では痩身もかねたマッサージをやりがちだからかもしれませんが、ほんとに子供をなでるかのようなソフトぶり。 ソフトだけど、二人が係で一人はお腹、一人は頭の上からバストをマッサージする大胆さ。次は側面。を左右で脚からなで上げ、うつぶせになって、脚から上へ。 背中のマッサージはいつ受けても気持ちいい〜。

一通りボディマッサージがおわったら、何やら薬草のにおい。薬草を蒸して巾着のように布に包んだハーバルボールで足裏からポンポンと叩き上げ、オイルトリートメントは終了。

ハーバルまみれのハーバルスチームとパック

布をバスタオルのように巻かれ、おばちゃんに連れられスチームルームへ。 フェイシャルスチームは、整体とかのベッドの頭のところが穴があいており、そこに顔を突っ込んでみると、薬草を煮出した鍋が温められており、甘いとも苦いともなんとも表現のしようのない蒸気につつまれ、１０分ほど。これで吹き出物が良くなるのなら本望。 その後は、ハーバルパック。

テラスのようなところにベッドがいくつも並び、そこには、こんな薬草まみれの人達が静かに寝ています。トレーシングペーパーのようなものに、赤茶ぽいペーストをのせ、患者の患部に適宜のせていく訳です。私は顔とか、肩とか上半身だけでしたが、他の人はお腹にもやられてました。 最後に目の上にキュウリ？をのせられ、ガーゼをかぶせて出来上がり。この状態で３０分くらいはねてますので、いびきをかいて寝る人も。

アーユルヴェーダ　ハーバルバス

時間がたつと、セラピストさん達がとってくれ次はハーバルバスよと、連れてかれます。 先にオイルまみれのままなのでオリルを取るという液体を渡されシャワーを浴びます。

シャワーでオイルを落としたら、薬草を煮出したお湯をふくめた寝湯のようなハーバルバスへ。１０cmくらいしかお湯を張らず、セラピストおばちゃんがお湯をまわしかけてくれること５分ほど。

これで午前のトリートメントは終了。この後は着替えて、ランチの後の鍼です。

｜鍼治療

着替えてランチを楽しんだ後、鍼治療。ここでも、ルームナンバーを伝えるだけで症状が伝わっているので問診もなくベッドに直行し、既に決まってるらしい箇所に鍼をチクチクさしてもらいます。

日本の鍼よりちょっと太そう。日本のは細いのをトントンとある程度の深さまでさしますが、こちらのは太さのせいか、１mmくらいちょっと刺すだけです。

…といっても痛い。。 脳天と膝下と腕に数カ所、小指、鼻の横の法令線のところ、全部で７カ所さされこでも３０分以上放置。さされるときは痛いけど後はいたくないので、思わず夢の中へ。。。 時間になったら鍼を取ってもらいます。ここまでですでに１５時。 バーベリンリーフリゾートでは、日々イベントがあり、時々ボーとツアーとかやってるのですが、１５時からのが多いので間に合わない！行きたいツアーがあったら、それに参加できるように治療時間をアレンジしてもらうといいかもしれません。

ここまでで、１回目の問診のレギュラートリートメントです。 次回２回目の問診の後はスペシャルトリートメントとなります。

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