私はアウトドア派なんです!と胸を張れる女性って、快活で素敵な印象ですよね。でも、ただのお外好きとアウトドア好きはまったく異なることをご存じですか。
アウトドアには、自然に触れることを楽しむという意味があります。自然を楽しむ方法は多種多様にあり、色々な方法でアウトドアを楽しめます。そんなアウトドア好きに、是非好きになってほしい魅力的な趣味をご紹介します。
もくじ
アウトドア派にはやっぱり、おしゃれも楽しい山ガール登山!
登山と聞くと、険しい山を想像するかもしれませんが、初心者向きの山も多く存在します。
東京では、「高尾山」がアクセスしやすく、体力に自信がない人はケーブルカーも利用できるためおすすめ。
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ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで紹介されたこともあり、年間の観光客数は、驚きの300万人!世界一の登山者数とか。「高尾山薬王院」で歴史を感じ、とろろそばで舌鼓、夏にはビアガーデン、子供連れにも人気の「さる園」、体力に合わせて選べる豊富な登山ルート、2015年には、高尾山口駅隣接の日帰り温泉施設「京王高尾山温泉 極楽湯」もオープンし至れり尽くせり。どんな人でも楽しめるのが人気の秘密です。
しかし初心者向き、といっても山は山ですから普段着のような軽装備で行くことは絶対にNGです。必ず必要な装備を用意して登らなければいけません。
でも準備って大変そう…何を用意したらいいか分からないし…と思うなかれ!専門店に行くと、女子が目を輝かてしまう、「可愛い」装備やグッズが棚いっぱいに揃っているのをご存じですか。
まるでファッション雑誌のような洋服から、お洒落なデザインのグッズまで、女子の「かわいい」「欲しい」を刺激するデザインにあふれています。今や山ガールという名称も世間的に認知され、山を楽しむ女子が多いこともあり、グッズも充実しているのです。
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おしゃれなグッズを(もちろん装備として)揃え、おしゃれを存分に楽しみながら、山歩きを安全に楽しんでみませんか。
きっと素敵な景色に出会えることでしょう。
開運ご利益!御朱印集め
神社仏閣めぐりのお供におすすめなのが、御朱印帳です。御朱印とは神社やお寺で神職にお願いすると押してもらえる印影のことです。印影だけでなく、その都度、神社やお寺の名前、参拝日を筆入れしていただける場合が多く、各社の特徴が出ています。
神社やお寺に祀られた神様やご本尊様の化身とされる貴重なもので、さらに全てが手作業で作られるので、まさに世界に一つしかないものです。
本来は、お経を御神前や御仏前で読み上げる「読経」や、お経を書き写す「写経」をしなければ頂けないものですが、最近は参拝した証として頂くことができます。
御朱印のデザインによっては人気の神社仏閣も多く、多くを参拝して御朱印を集めることを趣味にしている人も多いです。
神社でも御朱印帳販売してる場合が多いですが、せっかく集めるのだからお気に入りのデザインを選びたいもの。女性向けの美しい和綴装丁の御朱印帳もたくさん揃っています。
事前にお気に入りの御朱印帳を、購入しておいてもいいですね。
ただし御朱印はスタンプラリー感覚で安易に集めるものでは決してなく、あくまでも参拝や読経、写経をした証であり、神様や仏様への敬意を忘れずに頂戴してくださいね。
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大自然を満喫!シュノーケリング
海に潜り、魚と泳いでみたい。きれいな海を満喫してみたい!そんな風に思う人も多いのではないでしょうか。しかし、考えることは簡単でも、「やりたい!」だけで潜れるものではないですよね。
そんなときは思い切ってシュノーケリングに挑戦してみませんか。
シュノーケリングは海があればどこでもできますが、やはり透き通った美しい海で楽しみたいですよね。
シュノーケリングの聖地と呼ばれる宮古島をはじめとした南の海は、美しい海と美しい魚を楽しめるとあって、人気です。ダイビングで深く潜らないと出会えないと思っていた、色とりどりの熱帯魚が、目の前を泳ぐ姿を気軽に堪能できます。アニメ映画で人気のカクレクマノミもシュノーケルだけで、出会えてしまうのです。
初心者でも安心して潜りたいなら、事前に講習を受けてインストラクターと一緒に潜るのがおすすめ。必要な道具などもレンタルできますから、手ぶらでもOK。
慣れてきたら少しずつ道具をそろえていきましょう。
美しい海はどこまでも広がり、自然の偉大さを感じられること間違いありませんよ。
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大人のアウトドア!?グランピングで贅沢キャンプ
グランピングという言葉をご存じですか。
「グラマラス」+「キャンピング」が合わせた言葉(造語)で、高級ホテルにいるような感覚を味わいながら自然の中で楽しむキャンプを指します。
専用のプランを用意している施設なら、必要な道具などもすべて揃っている上、用意された高級食材でバーベキューを楽しんだり、テントまで料理を運んでもらえるので、一般的なキャンプと違って手ぶらで行くことも可能です。
アウトドアの醍醐味である大自然を満喫しながら、贅沢な料理を楽しめるとあってグランピング施設は常に予約でいっぱいです。
普通とはまた違う、大自然の中で高級志向なキャンプは一味違って楽しいですよ。
研究者肌なら、バードウォッチング
森の中で双眼鏡を熱心にのぞく姿が印象的なバードウォッチング。鳥を見るのが山や森だけだと思っている人がいますが、バードウォッチングは身近な場所で楽しむことができるアクティブ活動です。
無理に遠方地に足を運ぶ必要はなく、近所の公園や、川沿い、神社や寺、池、庭先などで十分に楽しめます。
だからこそ、普段のなにげない散歩も立派なバードウォッチングになるのです。でもバードウォッチングって、「鳥を見るだけで何をするの??」と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。
例えば、良く知っているスズメやカラスであっても、私たちは詳しい生態を知りませんよね。その鳴き声、季節ごとの行動、餌をついばむ様子など、観て、聞いて、感じる、見つけた鳥の生態をじっくり観察することが、本来のバードウォッチングなのです。
都会でも、田舎でもそれぞれで見つかる鳥は異なるので、実は通勤途中でも探すことができます。
可愛らしい鳥の姿や動きに癒されながら、図鑑を片手にじっくり楽しんでみるのも楽しいですよ。
バードウォッチング用の双眼鏡選び方のポイント
倍率は8-10倍がおすすめ。
対物レンズの口径は20-40ミリ
自分の手にあった大きさのものを選ぶ。
出典:日本野鳥の会 バードウォッチングにおすすめのグッズ
バードウォッチングにおすすめの望遠鏡
1年中楽しめる!天体観測に癒されよう
天体観測というと、空気が澄んだ冬をイメージする人が多いですが、もちろん1年中楽しめます。少し標高が高い山なら、晴れていればたくさんの星を観察できる可能性大。市街地でも、街灯が少なくひらけた場所を探し、月明かりが少ない日を選んで夜空を眺めて観ましょう。
流星群や月食といった、時期や期間が限られる天体ショーを楽しむのもおすすめです。
星座が分からなくても、綺麗な瞬きを見るだけで癒されますよね。
流れ星が見つかったら願い事を…、そんな楽しみもいいのではないでしょうか。
天体観測の際は寒い時期は防寒をしっかりと着ましょう・。また私有地などへの立ち入りがないようにマナーを守りながら、美しい景色を楽しみたいですね。
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都心でもOK!サイクリングで風になる
学生などの移動手段として利用されることが多い自転車。しかし、アウトドア好きなら自転車を移動手段だけにとどめておくのは勿体ないです。
小回りがきくので、細い路地などもスイスイ入れて、車とはまた違う流れる景観を楽しめます。
寄り道もしやすく、いつも電車や車で通るだけの道にも、違う発見があるかもしれませんね。何よりも風を感じて走れるので、気分も爽快です。女性なら、小型のミニベロがおすすめ。タイヤが小さく、小回りが利きます。
自転車はサイズが重要なので、下調べしてからお店でも実際にまたがって見るのがおすすめ。
本格派なら、ロードバイクでサイクリングロードのある川沿いや公園を走ると気分爽快。時速50km以上出すこともできますから、数十キロ先の観光地に日帰りで行くなんてこともできてしまいます。お台場や鎌倉まで、自転車でお出かけ、地元のグルメを堪能して帰るのも楽しそう。
サイクリングを趣味にしているグループでツーリングに行くのも楽しいですよ。いつもと違う目線で、自転車に乗ってみる。これがサイクリングの醍醐味でもあります。
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ただし、交通ルールを守ることをお忘れなく。マナーやルールを守り、楽しいサイクリングを楽しんでください。
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まとめ
アウトドア好きだけど、なんだかマンネリ気味かも…と感じている人にもおすすめなアウトドア趣味を紹介してきました。
より楽しむコツは、友達や家族とのコミュニケーションやふれあいをしっかり行える時間にすることです。
また準備や危機管理なども十分に行い、ケガなどないようにしたいですね。
素敵なアウトドアライフををお楽しみくださいね。
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