ピクニック弁当のおしゃれな詰め方簡単アイデア14選!

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もうすぐ楽しいピクニック。お弁当のメニューを考え、必要なものを買い出しに行き、時間をかけて丁寧に作って、いざ弁当箱に詰めようとしたそのとき。詰め方が分からない、せっかく作ったのになんだか見た目がおいしくなさそう…。そんなことにになったら大変です!
そこで今回は、ピクニック弁当の詰め方の基本やおしゃれに詰めるためのアイデアをご紹介していきます。

ピクニック弁当の詰め方の基本

はじめに、ピクニック弁当の詰め方の基本をおさらいしておきましょう。

おかずやごはんは「冷めてから」

アツアツはNG

ピクニックに限らず、お弁当を詰めるときは冷めてからが基本です。温かいまま詰めて蓋をしてしまうと、食材から湯気が出て弁当箱の中に蒸気がこもってしまいます。「蒸気がこもる=細菌が繁殖しやすくなる」ということ。屋外に置いたままにすることも多いピクニックでは、この状態が続くのは、とても危険です。
おかずやごはんは、必ず冷めてから詰めるようにしましょう。

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すき間がない方がおいしそうに見える!

おいしさには見た目も大事

当たり前のことかもしれませんが、お弁当は弁当箱にすき間なく詰まっていた方がおいしそうに見えます。すかすかのお弁当よりも、ぎっしり詰まったお弁当の方が、食欲もそそられますよね?
ただし、すき間なく詰めようとして、詰め込み過ぎるのはよくありません。おいしそうに見えるコツは「立体的」に詰めること。具体的にどのようにすればいいのか、次の項目で解説します。

立て掛けて立体的に


お弁当を立体的に詰めるためには、立て掛けて詰めることがポイント。これを意識するだけでも、見た目は随分変わります。
玉子焼きも重ねたり並べたりするのではなく、断面が見えるように斜めに詰める。おにぎりもやや傾けて、側面が見えるようにする。こうすることで、弁当箱のすき間が埋まり、自然とおいしそうに見えます。また、食材が立体的に見えるようになるで、弁当箱を開けたときの華やかさもアップします。

色を意識して

色は食欲を左右する

お弁当をおしゃれに見せるためには、色の並び方が重要です。
特に重要になるのが、赤と緑。互いの色を引き立たせてくれるこの2色を上手く組み合わせることで、見た目が鮮やかになります。代表的なものが、トマトとブロッコリー。これらを近くに並べることで、互いの色が目立つようになり、色鮮やかな印象を与えます。
赤の食材の例:トマト、にんじん、ハム、ウインナー、いちご、ケチャップ
緑の食材の例:ブロッコリー、いんげん、レタス、きゅうり、枝豆
また、この2色の対比を引き立てるのが黄色や茶色です。赤と緑だけでは違和感のあるお弁当も、土台となる黄色や茶色の食材があることで、より一層彩り豊かに見えます。
こうした色は、食材だけでなく、ピックやシリコンカップ、弁当箱の色も影響してきます。食材をたくさん用意できないときは、お弁当の詰め合わせに使うグッズも上手く利用しましょう。

どれにする?ピクニック用の弁当箱の選び方

お弁当を詰めるときは、弁当箱の形やサイズもポイントになってきます。目的に合わせて、適切な弁当箱を選びましょう。

弁当箱の「形」で選ぶ


弁当箱の形は、大きく分けて2種類。丸型と四角型があります。
たくさん詰めたいときは、同じ大きさでも容量の大きい四角型が便利です。仕切りやすいので、大人数用のおかずのように、いろいろな食材を詰め合わせたいときも、使いやすいでしょう。
一方丸型は、初心者でも詰めやすいというメリットがあります。四角型は、きれいに並べて詰められている方がきれいに見えますが、丸型は、少しくらいバラバラでも問題なし。1人ずつお弁当を詰めるなら、丸型も便利です。

ピクニックに参加する「人数」で選ぶ

人数に合わせた弁当箱とは?

人数に合ったお弁当箱を選ぶことも大事です。
大人数でのピクニックなら、2~3段の重ねられる弁当箱が便利でしょう。大きさが揃っているので、持ち運びやすいところがポイント。広げたときの統一感もあっておしゃれです。
友達や彼氏と2人でいくなら、1人用のお弁当箱2つでもOK。見た目やデザインを重視して選んだお弁当箱でも問題ないでしょう。

使い捨ても要検討


日ごろあまり弁当箱を使う機会がないなら、ピクニックのためだけに弁当箱を用意するのは少しもったいない気もします。そんなときは、使い捨てできる弁当箱が便利です。
お店のお弁当のように詰めたり、カフェのテイクアウト風に詰めたりと、見た目にこだわりたいときにもおすすめです。
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お弁当以外の持ち物もチェック!楽しく盛り上げるためのアイデアグッズもご紹介してます。
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簡単!おしゃれなピクニック弁当の詰め方アイデア

それではここから、おしゃれなお弁当の詰め方のアイデアをご紹介していきます。実際の写真と合わせてご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

レタスと大葉で緑をプラス


お弁当のおかずは、どうしても黄色や茶色が多くなりがち。そんなときは、詰める前にレタスを敷いてみましょう。緑がプラスされ、色のバランスも良くなります。
おにぎりのボックスには、大葉が便利!緑がプラスされるだけで、いつものお弁当とは違う特別感が演出できます。

枝豆はちょい足しに便利

あと少し緑を足したい。ここのすき間を何かで埋めたい。そんなときは、枝豆が便利です。
そのまま入れてもいいですが、おしゃれに見せたいなら、お団子のように一粒ずつ爪楊枝にさして入れるのがおすすめ。爪楊枝を持てば手を使う必要もなく、外でのピクニックにぴったり。皮が残らないのも嬉しいポイントです。

ピックそのものもキャラクターものや葉っぱにみたてたものなど工夫次第で楽しくなりそうです。

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種類ごとに並べると圧巻!


詰め方が分からないときは、まず、種類ごとに並べてみましょう。向きをそろえて並べるだけでも統一感があっておいしそうに見えます。
この方法なら、お弁当を詰めるのに慣れていない方でも簡単。色のバランスを考えながら配置を決め、丁寧に並べていきましょう。開けたときのインパクトも満点です!

1人ずつのお弁当なら詰め方をそろえて


1人用のお弁当をいくつか用意するときは、詰め方をそろえるといいでしょう。並べたときの統一感もあり、写真を撮るときもきれいに見えます。詰める作業も、2人分考えなくていいので楽チンです。

おにぎりはあえてバラバラに


いろんな種類のおにぎりを作ったら、あえてバラバラに並べるのもひとつの技です。
この詰め方をするときのコツは、おにぎりの形をそろえること。こちらの写真は全て丸い形のおにぎりなので、バラバラに並べても統一感があります。

萌え断!サンドイッチの具は、多すぎるくらいがちょうどいい


ピクニックの定番メニューでもあるサンドイッチ。お弁当としてもっていくなら、具は多すぎるくらいがちょうどいいですよ。断面が見えるように並べると、食欲もそそられますね。写真を撮るときも、よりおしゃれに見えます。

おにぎらずも断面で勝負!


お弁当の新定番・おにぎらずもピクニック弁当にぴったりのメニュー。サンドイッチと同様に断面が見えるように詰めましょう。
このとき、より華やかに見せるためには具材選びがポイント。お弁当を詰めるときと同様に、色を意識して食材を選ぶと自然と鮮やかになります。

彼氏にあげたいハートの玉子焼き

ハート型の卵焼き
彼氏とのピクニックなら、かわいいお弁当を持って行きたいですよね。そこでおすすめなのが、ハートの玉子焼き。食べやすく切った厚焼き玉子をさらに斜めに切って、断面同士を組み合わせて作ります。
見た目もかわいい玉子焼き。ぜひ真ん中に詰めてみてください。

フルーツは並べなくても問題なし


ピクニックのデザートに、フルーツを持って行くこともあるでしょう。形がバラバラなフルーツは詰めるのも一苦労。丁寧に並べると隙間ができたり入りきらなかったり、なかなか上手く詰められないことも多いです。
そんなときは、並べなくてOK。あえてバラバラに入れると、不思議とおしゃれに見えるんです。

お弁当も大事だけど、持ち物チェックもピクニックを盛り上げる準備と持ち物完全ガイド

便利なアイテムを使った詰め方のアイデア

続いては、便利なアイテムを利用したお弁当の詰め方のアイデアのご紹介です。ちょっとしたアイテムを使うだけで、簡単におしゃれなお弁当に仕上げることができますよ。

ワックスペーパーは敷くだけでおしゃれ


食材を詰める前にワックスペーパーを敷くと、お弁当がおしゃれに見えます。ピクニックらしいチェック柄や、おしゃれな英字柄が大人気。いつもの弁当箱もカフェ風のランチボックスに大変身しますよ。
ソースなどが直接弁当箱に付かないので、洗い物も楽になります。サンドイッチやおにぎらずのラップ代わりにもおすすめです。

お弁当ピックでかわいさプラス


爪楊枝が必要なメニューがあるときは、かわいいピックを使うと便利です。色をプラスしたり、華やかにしたり、かわいくしたり、自由に飾り付けすることができます。お弁当を詰める作業も楽しくなるかも。さすだけでいい手軽さも魅力です。
もし専用のピックがないなら、自作してもいいでしょう。爪楊枝とマスキングテープがあれば、簡単に作れます。好きな柄で作れるのは、自作ならではのいいところです。

旗があれば簡単!おしゃれお弁当


ピックにもよくある旗のデザイン。ファミリーレストランのお子様ランチなどによく使われている飾り付けですね。
この旗は、お弁当にも大活躍。しっかりと詰めたおかずの上に、バランスよく並べてみましょう。特別なことはしなくても、これだけで十分おしゃれなお弁当になります!
上手く詰められなかったときや、色のバランスが悪くなってしまったときにもおすすめの方法です。

仕切りとしても使える紙コップ


普段お弁当を作る機会がなく、専用の細かいグッズを持っていないという方は、ぜひ紙コップを使ってみてください。
食材から出る水分にも耐えられる紙コップは、お弁当の仕切りとして使えます。弁当箱の高さに合わせてカットして使いましょう。汁気のあるおかずだけでなく、揚げ物やパスタ、サラダなどにも使えます。
大人数でのピクニックであれば、1人ずつに渡したいメニューもありますよね。そんなときも紙コップが便利。1人用に分けて詰めておけば、全員にきちんと食べてもらうことが可能。見た目もよく、食べやすい効率的な詰め方です。

ラップにも一工夫


ピクニック用のおにぎりやサンドイッチは、衛生面を考えてラップで包んでいきたい場合もあります。そんなときは、ラップにも一工夫加えてみましょう。
詰め方も合わせて参考にしたいのがこちら。ラップにかけるペンを使って、イラストを描かれています。この方法なら、手軽にキャラ弁風のお弁当にすることもできますね。
他にも、ラップをリボンで留めたり、キャンディー風に包んだりと工夫の仕方はいろいろ。ピクニックらしく華やかで、かつ食べやすく衛生的なお弁当になりそうです。

子供用ならアンパンマンのキャラがプリントされたこちら

ピクニックは場所も大事。ピクニックできる東京の公園8選!もぜひ参考に。

まとめ

お弁当作りに慣れている方でも、ピクニック用のお弁当の準備は一苦労です。楽しいピクニックを盛り上げるお弁当。ぜひ今回の内容を参考に、素敵なピクニック弁当を仕上げてください。

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